Bitwig Studio 6.1 Beta 1

バージョン6.1 beta1が発表されました。先日やっと6.0が正式リリースされたばかりに感じるので結構早いですね!

ザックリまとめてみました。

1. サンプラーが大幅進化!「Sliced Sampler」の搭載

これまでのシングルサンプル、マルチサンプルに加えて、1つのオーディオファイルを自動・手動で切り刻んで演奏できるスライスモードが追加されました。

  • 多彩な自動スライス(Slicing Mode):
    • Divisions: 等間隔に均等分割(最大64分割)。
    • Beats: 小節や音符の長さ(BPM連動)に合わせて分割。
    • Onsets: 音の立ち上がり(アタック感)を検知してリズムに合わせて分割。
    • Pitch: 音程の変化(ボーカルやベースラインなど)を検知して分割。
    • Manual: 完全にユーザーが自由にダブルクリックでスライスポイントを設定。
  • 柔軟なトリガー方法: MIDIキーボードの白鍵のみ、黒鍵のみにスライスを割り当てたり、ベロシティ(叩く強さ)やモジュレーター(Select パラメーター)で鳴らすスライスを切り替えることが可能です。
  • ドラムマシンへの変換: スライスした状態から、右クリック一発で「Drum Machine」デバイスへ変換し、各パッドに音を割り振ることができます。

2. 新しいタイムストレッチ&グラニュラーモード

サンプルの再生アルゴリズム(Playback Mode)に、強力な新モードが追加されました。

  • Spectral モード(新搭載): Bitwig自社開発の最新DSP技術による、高品位なスペクトラル・ストレッチ。
  • Fragments モード(新搭載): 音を粒状に分解して幻想的なテクスチャや響きを作る、遊び心あふれるグラニュラー・モード。
  • 既存モードの強化: 従来の RepitchCyclesTextures にも新しいキャラクターオプションが追加され、より多彩な音作りが可能になりました。

3. ピッチの自動検出(Root Key tracking)

サンプルのルートキー(基準となる音高)を自動で解析・検出してくれる Analyzed Root Key オプションが搭載されました。手動でキーを調べる手間が省け、サンプラーに放り込むだけで即座にキーボードで正しい音程で演奏できるようになります。

4. 待望の「Tuner(チューナー)」デバイス

多くのユーザーが待ち望んでいた、楽器のチューニングや音高確認のための「Tuner」デバイス(およびThe Grid用のモジュール)が遂に公式実装されました。ギターやシンセの外部録音時などに重宝します。

5.まとめ

Samplerは使い方次第で面白いことが出来そうですね。ちょっと色々と触ってみたいと思います。Tunerは別の表示もできるようなのですが今のところ出来てません。バグってるのかはたまた私のやり方が悪いのか・・?

そしてBitwig Studioは現在セール中です!良いDAWですよ~😊